リスティング広告改善の最もシンプルなポイントは、

1.無駄な広告を減らす

2.成果に繋がる広告を増やす

ことです。

具体的には、

1.無駄な広告を減らす
・指名ワード（屋号）に多くの投資をしていないか？
・CVしていない競合ワードに配信していないか？
・CVしているワードのCV単価、クリック単価が業界水準よりも高くなっていないか？
・配信先で非効率なポイントはないか？

2.成果に繋がる広告を増やす
・投資対効果が高い配信媒体に費用配分を寄せる
・CVしているキーワードの優先順位を上げる（指名ワード以外）
・実集客に繋がっているリアル情報も収集する

ことをチェックすることが効果的です。

文面にすると当たり前のことに見えるのですが、相談を受けている中で成果が出ていないアカウントの90%以上が、

・無駄な広告に投資している
・成果に繋がる広告に投資できていない

ケースになります。

特に、無駄な広告に投資しているにも関わらず、

WEB広告代理店さんやマーケティング担当者の方がそこに気づいていない

事も多いです。
（悪気はないと思うのですが、よくあります）

特に、

広告管理画面だけ見ると指名ワードが安くコンバージョン

するため、レポート上成果よく見えるものの、新規が増えていないというケースは要注意です。

WEB広告代理店さんが、指名ワードを入れた方が良いという理由としては、

・競合他社への流出防止
・ブランド認知度の向上

が良くあげられます。

しかしながら、新規集客が増えていないケースは、

指名ワード以外で成果が上がる流れ

を作らないと本当の新規集客には繋がりません。

最近相談があった怖い事例として、

月500万円リスティング広告運用しているうち、7割が指名ワード
指名ワード以外のキーワードではほとんどCVしていない
月次のレポートではCV単価は悪くないと伝えられるが、実集客は前年対比80%

といったケースがありました。

Google広告の設定で、

・指名ワードを全て除外
・効果的なキーワードと広告文を再設定
・Google広告のAI運用設定見直し

したことで、変更初月から、

・実問い合わせ前年対比138%アップ

と、劇的に成果が改善したこともあります。

管理画面上や、レポート上のコンバージョン単価は一時的に悪くなることもありますが、レポート上の見栄えではなく、

新規集客

にフォーカスを当てた運用に切り替えることで、成果が上がります。
（レポート自体を否定しているわけではございません。適切な基準を作った上での数値共有は大切です）

・リスティング広告で成果が満足に出ていない
・Google広告、Yahoo!広告の費用対効果が悪い
・管理画面やレポート上はよく見えるが、新規が増えていない

といったお悩みをお持ちの経営者、マーケティング責任者の方は、セカンドオピニオン的に診断させていただく事もできますので、お気軽にお問い合わせください。

実は、Google広告もYahoo!広告もまだまだ効果的です。

専門コンサルタントに無料で相談できる内容として、

・現在の広告運用におけるズバリ改善ポイント
・費用対効果をよくする基本的な考え方、見るべきポイント
・業種・業態・エリアに最適化した集客戦略
・WEB集客・AI活用の最新トレンド
・Google広告、Yahoo!広告の最新アルゴリズム・活用手法
・Instagram広告、YouTube広告、TikTok広告、自社にあった媒体選定
・日本トップクラス！1,700アカウントの事例から導き出した集客ルール

など、ご相談頂けます。

自社運用されているマーケティング担当の方や、他代理店にご依頼されている企業様でも、セカンドオピニオンとしてお気軽にご活用ください。

◆オンラインWEB広告運用相談窓口
https://www.funaisoken.co.jp/form/consulting?orange-mordal